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エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)

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【材料】
1.発泡スチロールトレー2~3枚
2.カッターナイフ
3.下に引く台(板など)
4.定規
5.セロハンテープ
6.ダブルクリップ
7.型紙
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工作をつくる前に…

発泡スチレンシート(PSP)で楽しく工作をつくる前に必ずこちらをお読み下さい。

大人といっしょにつくろう!
カッターなどの刃物を使う作品があります。
その場合は、子供だけで作らず、必ず大人の人と一緒に作るようにしてください。

工作レシピ

1.トレーを切る。

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真001

発泡スチロールのトレーのたいらな部分をカッターナイフで切り取ります。
ただし、つばさの一部にトレーの角を使います。

2.型紙をトレーにはり付ける。

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真002

型紙をトレーにセロハンテープではり付け、部品を切り出していきます。

3.切り出した部品

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真003

画像のように全ての部品を切り出します。
主翼を切り出す部分に特に注意して下さい(型紙を参照して下さい)。

4.上部主翼と本体をセロハンテープで張り合わせる。

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真004

写真を参考に、翼と本体を張り合わせます。

5.下部主翼と本体をセロハンテープで張り合わせます。

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真004

下部主翼を張り合わせて、翼の位置を固定します。

6.尾翼とおもりをつけて、さあ完成!

エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真004
エアロプレーン No.5:(二宮忠八モデル)写真004

主翼をドライヤー等で加熱して変形させれば、よりリアルな二宮忠八モデルもつくれます!
挑戦するときは火傷をしないよう充分注意してね!(写真は見本です。このモデルの型紙はありません)

二宮忠八(にのみや ちゅうはち)って?

二宮忠八とは、明治時代に活躍した航空機の研究者です。
ライト兄弟が初飛行に成功する10年以上前に、カラス型飛行器模型での初飛行に成功していました。
その後、1893年に有人飛行を前提とした設計の玉虫型飛行器模型を作成。
その後有人飛行機の作成に挑みましたが、戦争中であったため断念せざるをえませんでした。

このエアロプレーン二宮忠八モデルは、玉虫型飛行器(たまむしがたひこうき) をモデルにしています。

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